サービス内容

高卒認定試験の学習支援

 

高卒認定試験とは?

高卒認定試験(高等学校卒業程度認定試験)とは高等学校を卒業していない方が、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です(文部科学省)。合格すると高校卒業者と同等とみなされ、国家公務員などの採用や国家資格の取得を目指すことができます。

 

一般的な塾との違い

当法人は、この高卒認定試験の合格を通じて、不登校やひきこもり、その他さまざまなご事情で苦労されている方が『社会的な居場所』を得られるように、学習支援をしております。合格に必要な科目の学習指導や過去問の提供、勉強法のアドバイスなどが主な支援内容です。グループではなく一対一の個人指導ですので、一人一人の事情に寄り添い、受験者本人と相談し合いながら学習内容や進め方を決めていくことができます。

 

費用

個人指導料無料(テキスト代やコピー代は必要に応じて実費)

※当法人は御寄付で運営を行っております。実費以外の費用も、御寄付でしか求めません(寄付とは自由意思によるものです)。

 

講師(法人代表理事 海法潤二)のキャリア

小学校教員資格、中学校社会科教員資格を保持。
小学校 (東京都)教員退職後、私塾運営を経て、 2010年 より川崎市の里親 として短期、
長期ケース(小学1年生~大学2年生までの13年間1人)の児童の委託を経験し、現在に至る。
著書「教師稼業」(講師実践本)「団塊おやじニューヨークを行く」(MLBヤンキースタジアムシーズン観戦本)

 

 

 

高卒認定試験概要

 

試験日程

  2026年度(令和8年度)

     第1回試験日 8月6日(木曜日)・7日(金曜日)

      出願期間 46日(月曜日)~513日(水曜日)5/13の消印有効
       

     第2回試験日 11月7日(土曜日)・8日(日曜日) 

      出願期間 7月21日(火曜日)~9月11日(金曜日)9/11の消印有効

 

             ※出願期間以外は、いかなる理由があっても受け付けられません。ご注意ください。

受験案内や詳しい日程(受験受験票発送、結果通知)は下記をご覧ください。
※文部科学省公式ホームページ:https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/index.htm

 

 

試験教科

必修科目 国語 (現国、古文、漠文)・数学(数1)・英語・公共・地理・歴史 6科目
選択科目

 

【理科】①か②のどちらか
 ①科学と人間生活1科目と、物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から1つ選択 

     計2科目


 ②物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎から3科目選択

  2026年度から「情報」が必須科目になります

  • <2025年度の試験問題を中心に実際に学習してみました!!>
  •  私(代表理事)は各教科をテキストと問題集と過去問を使って学習しました。
  • よく、易しいとか難しいとか出ていますが、私自身の感想としては決して易しいとは思いませんでした。もっと正確に言えば、自分の得意科目は「楽」でしたが、苦手科目は「楽ではない」ということです私の場合でいえば、「数学嫌い、理科系嫌い」の「典型的な文科系」人間ですので、「数学」「理科系」は大苦戦、英語、国語(現国)は「楽な方」でした。ただ、それでも2回、3回と繰り返していくうちに、苦手な科目も「出題パターン」が読めて、こなせるようになりました。以下、各教科について私が感じたことを書かせていただきます。年齢もかなりいっておりますので、認知機能のサプリメントを飲みながらの状態ですから、若い方はずっと私より、頭の回転が良いと思われますので、あまり参考にはならないかとも思われますが・・・。
  • *テストはすべて4択で、60点取れれば確実に合格とのことです。

英語

 

英語の試験の内容(パターン)が昨年度(2024)からいきなり変わっております。今年度(2025)は昨年度と同じであります(いきなりパターンを変えられると、何のための過去問学習だったのかと思ってしまいます)。

 

1番は「場所を特定しての会話をかっこ内にはいる文で成立させること」、2番は短い文で空いているかっこの中に合う単語を選ぶこと、3番は34行の文章が、何について書いてある文なのかをあてること 4番は23行の分の間に挟み込む英文3つを順序良く並べること、5番は「迷子犬を探してほしい」のポスターで、そのポスターから分かること、6番はいわゆる長文読解で、途中まで英文で書いていることをヒントとして、問題文の内容を考えて、つなぎにふさわしい文を選ぶこととなっております。

 

1番については、会話の前後から、判断すること,2番は文章にふさわしい「慣用句」や

形容詞、動詞、名詞を入れる。3番は文全体にタイトルをつけるつもりで。4番は順番を間違えると文全体が意味をなさなくなり、5番は資料として挙げられている下から、必要な情報を読み込み、6番は全体で20行に対し4問の問いですから、1番の答が全体文のはじめとか、どのあたりの文を読めばいいのかあたりをつけると解きやすいと思います。

 

必ずしもの単語が分かるわけではないので分かっている単語を手掛かりにして「消去法」で答えを見つけることもありですね。

 

国語(現国、古文、漢文)

 

国語も昨年度からパターンが変わりました。2023年度までは1番は国語の常識的な知識〔漢字の読み、接続詞使い方、敬語の使い方等〕でしたが、昨年度(2024)から、いきなりの長文読解。その中に国語の基本知識問題が多少はいっているような気がいたします。

 

長文読解と言っても論説文と物語文の二つがあり今年度(2025)は、いきなり難しめの論文

が出ています。言葉の聞きなれなさに戸惑いを覚えますが、そのものは、構造においても文意においてもそれほど難しくなく、落ち着いてよく読めば答えは導き出されると思います。

 

2番は恒例の「発表原稿」と「話し合い」との問題です。初めに出てくる「発表原稿」、それを再検討する「話し合い」でどのように変わったのかということです。初めの発表原稿のどの部分を話し合いで指しているのかをおさえれば、それほど難しくはないと思われます。

 

3番は物語です。論文と違って難しい言葉は出てきませんが、「聞かれていることは物語の文に必ず書いてある」ので「自分の思い込みでなく」、書いてある文を見つけそれを根拠として答えを選びましょう。論文にも言えることですが「根拠のない思い込み」をしないようにしましょう。

 

4番は「古文」と「漢文」です。この二つは自分が苦手にしているせいか、いつも苦労します。ただし古文と言っても「日本語」であり、少し慣れれば、何とか意味をとれると思います。

 

また、漢文の方は日本人が作った漢語として、規則が決まっておりそれさえ理解しておれば古文よりも「まだまし」だと思います。

 

私自身は今回1番から3番までで点数を稼ぎ、古文、漢文で「半分」を取りました。あまり自慢できる話ではないですけど・・・。

 

数学

 

数学も2024年度から出題内容が少し変わっております。今年度(2025年度)昨年度とほぼ変わらない内容となっています。

 

1番は「計算(中学3年生の範囲)」と「集合と命題」です。「計算」は乗法公式、因数分解、分母の有理化をおさえておく必要があります。「集合と命題」は基本的に集合ですが、3、4年に1度命題が出題されます。今年は命題の年でした。1番は確実に点を取りたいところですので、「命題」はきっちり点を取れるようにしましょう。

 

2番は「不等式」です。計算と文章題の2問です。文章題で、「式をたてるのが苦手だな…」という人は是非克服しましょう!ステップを踏めば式をたてられます。どうしても無理ならほかの問題で補填するというてもなくはありません。

 

3、4番は「二次関数」と「二次不等式」です。2024年度から式の表し方の問題が増えており、今年も同様です。「二次関数」は、最大値・最小値を求める問題までおさえておく必要がります。

 

5番は「三角比」です。ここは例年と変わりありません。サイン、コサイン、タンジェントの値の求め方、相互関係をおさえておく必要があります。

 

6番は「データの分析」です。ここが2024年度から内容の変更のあったところです。仮説検定が加わりました。内容として加わっただけで、問題数は変わりません。ただ仮説検定は問題文の量が多く、問題の内容を理解する必要があります。時間がとられる問題であるため、時間配分に気を付けないといけない可能性があります。

 

全体を通して、難易度は昨年度と変わらない印象です。また、他教科と比べ難易度の差が出にくいと思います。勉強した分だけ成果が出ます!

 

*理科系 「科学と人間生活」「生物基礎」「化学基礎」から2つ選びます。私は「科学と人間生活」と「生物基礎」を選んでおります。理由は簡単で、「化学」が苦手だからです。

 

「科学と人間生活」

この教科の特色は、なんといっても「問題の選択」ができることです。今年(2025)であれば,1の「光の性質」と2の「熱とエネルギーについて」、3の「身のまわりのプラスチック」と4の「衣料と繊維」、5の「タンパク質とDNAについて」と6の「微生物とその利用について」、7の「地球や太陽系について」と8の「自然災害と自然景観について」で、それぞれどちらかの問題が選べるようになっています。

 

ただし、必ず上記のような二つの組み合わせになるとは限りません。「光の性質」と「熱とエネルギーについて」「微生物関連」「自然災害(火山、地震を含む)は、今年度も含めて3年間連続で出ています。「衣料と繊維」は今年度、去年度2回、「金属」が昨年度、一昨年

度の2回、月を含む点体系が3年連続、「DNAを含む人体系」も3年連続、「食品の栄養素」がおととしの1回。

 

これらの組み合わせは大幅決まっているようでありますが、絶対ではありませんが、上記したように、出題される頻度の高いものははっきりとしていますので、そこは重点的にやるようにすればよいと思います。

 

「選択が可能」ということであるので、「得意とする分野」を生かせるようにやっておくこともありだと思います。

 

私の感想としては、今年度(2025)の問題は比較的「常識問題」が多かったようで、それほど難しくは感じませんでした(典型的な文科系人間の私ですが、タイトルにあるように「人間生活」が入っていると楽なのかなと思います。

 

「生物基礎」

 

これははっきり言って、過去問や市販のテキストに出ていることを、単純に覚えていくことで、何とかなります。この教科だけが「自分だけでできる」ものだと感じております。

 

それでもあえて言うなら「人体」のところが複雑で、ごちゃごちゃしているので、覚えにくいと思っております。

 

本年度(2025)も他教科に比べて、比較的に簡単だと思いました(だから選んだほうが良いと思います)。

 

*社会系 「歴史」「地理」「公共」の3教科

 

「歴史」は昨年度から、それまでの「日本史A」と「世界史A」とそれぞれ分かれていた教科が一体化して「歴史」となりました。「日本史A」」と「世界史A」は、それぞれ「紀元前」からのスタートでしたが、「歴史」は1700年代から現代までということになりました。

 

両方を経験した者としては、「歴史」になってよかったということです。

 

「世界史」「日本史」が分かれていた時は、対象の時代があまりに長く、世界史でいえば「生まれて来る国家」と「死滅する国家」のそれぞれの「国の長」や「国家名前」などが覚えきれず、また日本史においても、時代の変遷があまりにも長く、それぞれの時代のトップ人物名や文化や文化人名なども覚えきれませんでした。

 

しかし、時代が絞られ、それが現在につながってくる「歴史」はより身近なもの

と感じられるようになった気がいたします。私などの年寄りは、自分が生きて経験したことが、だいぶ入ってきているので、その分覚えやすい(思い出しやすい)ところもあるものと思います。

 

今年度(2025)ものをやってみましたが、ほぼほぼ昨年度の第1回目と変わらずでした。

 

「資料を見て答える」は社会系に限らず、ほかの教科(理科系、英語、国語)にも顕著に見られますが、社会系は、その最たるものだと思います。今、やったばかりの「歴史」に関しては、「全問」がそうでした。

 

これはこのところの文部科学省の出している方向である「知識偏重」から「自分で考える力」の反映だと思います。「覚えこむ記憶」よりの「考えて実行する」方向です(実際に大学入試の「共通テスト」にもその流れが色濃く出ていると聞いております。)

 

そう考えると、「歴史」の対策としては、「こまごま」よりも「流れ」をつかむことがより重要になっていると思います。

 

今回の試験でも出ておりましたが、時代のポイントとなる「戦争」からくる流れを読んでいく中で、「人」や「こと」をとらえると、よりスコアーがアップしていくのではないかと思います。

 

すべて4択の問題ですが、きわどいところの問題は2つぐらいに絞れます。

 

最後になってしまいましたが、まず、問題をしっかり読むこと、聞かれていることの視点を持って資料を読み取ること。これがすべてだと思います。

 

地理

 

この教科が一番、「図(地理らしさは、図が「地図が多い」だけ)や表やグラフ」を使った「このところの変化」をあらわしているように思います。

 

何年か前は、高卒認定の地理では、「世界の気候のタイプ」や「年間を通しての地域の降水量と気温(雨温図)」が出ており、それが「地理らしさ」を出しておりました。地理という教科の「最低限の知識」とでもいうそれらのものは、この3年で、すべて消えてしましました。すべての問題はひたすら、挙げられた資料読みに尽くされております。今年度(2025)も全くその通りでした。

 

もはや「地理の知識はいらないか」とも思ってしまいます。問題をよく読み、聞かれていることを確かめ(問題によって「適応」と「不適応」を求めるところが違っていますので、そのあたりは要注意です)与えられた資料を読んでいく。それがすべてです。

 

別に地理的なことを知らなくても、高卒認定の地理はできます(いいんだか悪いんだか???)

 

公共

 

2年前までは「現代社会」という教科でしたが、昨年度から公共という名前に代わりました。ネットで両者の違いを見てみましたが、大きくは「時空」の問題で、現代社会は名前の通り、過去から現代が中心で、公共は未来を含むということでした。ですから公共の方は、今盛んに言われている「持続可能(SDGS)」が取り上げられています。

 

さて、歴史、地理、公共の中で公共は、まぎれもなく一番「専門知識」がとわれるものと言えるでしょう。「政治、経済(金融)、法律」などが絡みます。そのいみで、そのための学習が必要ですね。

 

地理のように「単なる資料読み」では、できない問題が、数多くあります。もちろん常識程度で何とかなるものもありますが、社会3教科の中では、意外と穴になるものかもしれません。

 

今年度(2025)のものは、意外と手ごたえがありました。

 

情報

 

来年度(2026)から始まる新しい教科です。情報は「必須科目」であるため、今までの教科(国、英、数、歴史、公共、地理、生物基礎、科学と人間生活の8教科プラス19教科目。明らかに「2025の方が楽だった」と言えるでしょう。

 

しかし、そう愚痴っていても始まらずで、早速情報のテキストと、どうせ「石器時代の人間=私」にとって簡単にわかるはずがないという「確信」の下に「コンピューターとは何か」といういちばんやさしそうな本も取り寄せて、学習しようと思ったのですが、予想通り、テキストの「コンピューターとプログラミング」で挫折してしまい、これからどうしようかと、頭を抱えております。

 

まぁ、いざとなれば、いろいろな方法で何とかするのが、私のやり方で、おそらく、何とかすると思います。

 

例えば、実子の一人が「ウエブデザイナー」として個人で事業を展開していますので「父権」を発動して、いろいろ頼み込むとか…(仕事が忙しそうなので、無理???)。

 

とにかく何とかしますので、少しの間お待ちを!

 

その他の支援指導

 

 

支援内容1
子どもが自分の価値に
気付けるような適時のアドバイス
支援内容2
親と子どもとの相談から、
必要に応じて親子関係の調整
支援内容3
リラックスできる
相談・学習環境の提供